今回お話しするのは、香水を使用したときの最悪な失敗談についてです。年齢は高校二年生の時で、自分は男性なので、ファッションや髪型などにも敏感になっていった年頃です。
そういう年頃だったので、香水などにも興味を持ち、香りなども周りの男子と差をつけたいなんて思っていた時期でした。失敗した理由が香水をつけすぎちゃった、なんていう失敗ではありません。香水の使用方法についてはそれなりに知っていましたし、つけすぎたり、擦ったりしてはいけないなどという知識もありました。
コリャたまらん自分でもわかるほどの最悪な悪臭を放ってしまった
それでは、どういう点で香水の扱い方を失敗したかというと、結論から言うと、香水をつけたあとすぐに汗をかいてしまい、自分でもわかるほどの悪臭を放ってしまった事です。嫌な臭いが自分にも自覚できるというのは、相手はかなり悪臭を感じていたかと思います。
話の詳細に移ります。エピソードとしては高校二年生の時、進路の件で土曜日にもかかわらず、午後6時頃に学校に呼び出されるという事がありました。自分の志望大学の資料や過去の先輩の合格体験談、自分の成績なども教えてくれる面談のようなものでした。
自分は午後2時に部活が終わり一度帰宅していて、それから急に呼び出されたので、とりあえずシャワーを浴び、因みに登校日は毎日香水をつけていて、その面談の前にも、特に理由もなく香水をつけていきました。つけた場所は、胸あたりに1プッシュのみです。
香水つけて意気揚々と出かけた先に待っていた最悪な悲劇
登校日はいつもそんな感じでした。それで自然な臭いがいつも出ていたと思うので、少なくとも友達に香水くさいなんて言われることは、まずなかったので大丈夫だったと思います。しかし、その日ばかりはそうはいきませんでした。
シャワーを浴び、香水をつけ、意気揚々と学校にいきました。面談は職員室でやったのですが、夏だったことと、職員室がそれなりに暑かったため汗をかいてしまい、香水と汗が変に混じったのが原因だと思うのですが、自分でもわかるくらい嫌な臭いが立ち込めてきました。
香水の上手な付け方を学んで相手に好印象を
汗臭いのと、香水の甘い香りが混ざったような臭いです。先生は変な臭いがするとは言わなかったのですが、気づいていた雰囲気はありました。この臭いについての対応は、その場では特にどうすることもできず、どうしようもありませんでしたね。
この経験から学んだことは、香水をつけるなら
夏に甘い香りの香水は使わない。
予定がある30分前につける。
あまりつけすぎない。
腰や手首などの体の下の部分につける。
以上のような使い方をすると不快な臭いに変化せずに香りを楽しめます。
ちなみに、登校日は朝学校につく前の30分くらいに毎日つけていました。つけすぎや、汗をかいてしまって悪臭を放ってしまわないように、香水の使い方には気を付けてください。最悪なコラボ臭にならないように。