年齢とともに自分の部屋が加齢臭で臭い と感じたらこの3つをやってみよう

年齢が40代後半ともなると、かなり体臭がきつくなってくることを自覚しています。

いわゆる加齢臭と言うものでしょうか。知らず知らずのうちに部屋が臭くなってきた様子と、私自身の加齢臭を撃退しようと日々心掛けている事をお話します。

外食が多く肉料理をよく食べる。

仕事の付き合いでお酒を飲む機会が多い。

生活が不規則で就寝時間が遅い。

このような生活習慣に心当たりがあれば要注意ですね。

そのうち家族や周りのお付き合いのある方から「臭い」とか言われます。
特に家族からの指摘は、私自身もかなりショックでした。

仕事のお付き合いもあるでしょうが、そんな劣悪な環境下でも少しの心がけと、それを継続する習慣を身につければ、体調もよくなるおまれ付きで体臭も軽減できます。最後まで読んでみてください。

部屋が臭い原因は充満した自分から発散した加齢臭

加齢臭は45歳頃から目立つようになってきたと思います。

ここでは加齢臭と言っていますが、私のイメーシではいわゆるオジサン臭い匂いの事だと思っていますがたぶん正解でしょう。

45歳までは、社内でも同じ年代の男性が多いにもかかわらず、私が女性社員から敬遠されることはありませんでした。

例えば、隣りに座っている同僚の方から不快な臭いがすると、女性スタッフからは露骨に敬遠されていたのを目の当たりにした程ですが、私自身はあまりそのような態度を取られたこともなく、加齢臭については悩んだり意識することはほとんどありませんでした。

しかし、45歳近くになり、ちょうど賃貸マンションを出て中古マンションを購入して移り住んだ頃からでした。

私だけで自由に使える専用の部屋が持てるようになったのですが、その頃から仕事も本業の他にサイドビジネスとしてインターネット関係の仕事も始めるようになったのです。

そんな事情もあってか、自室にこもって仕事をする事が多くなり帰宅してから一歩も部屋からでない事が多くなったのです。

また、本業の仕事も帰宅が遅くなり、いつしか私の部屋がそのまま寝室も兼ねるようなってしまい、自宅にいても一人で過ごすが多くなり、おまけに床に就く時間も次第に遅くなっていました。

そんな生活が続いたのが原因かは分かりませんが、その頃から加齢臭というのでしょうか自分の体からの不快な臭いが自分でもわかるようになったのです。

家内からも、

「お部屋から、すごく臭い匂いしてくるわよ。」

と言われますし、娘、息子達からも同じことを言われます。

「部屋のドアをあけちゃダメ。」とまで。

加齢臭撃退 ! 部屋の換気と食事改善のすすめ

家族から指摘されるとさすがにショックを受けまして、それから加齢臭を意識するようなったのです。

まず私が考えた取り組みとしては、

部屋の臭いを消す3つの対策

  1. 部屋の換気を常によくする。
  2. 肉系統の料理は極力さける。
  3. アルコールは月に一度。
45歳の主人

です。

冒頭で書きました悪い生活習慣から逆算すると、まあ普通に考えてこの3つかなと。

まずは手っ取り早く、自分の部屋の換気を常に良くするようにしました。家族には申し訳ないことですが、部屋のドアと窓を全開にして通気性を高めます。

自分一人の部屋を持つとどうしても長時間おこもり状態になりがちで、換気など全然やらないんですね。

部屋の換気をこまめにやるだけでもかなり効果がありますので、気になってる方はまず初めにやってみて下さい。

そして、自分自身の体からの臭い対策としては、食事面の改善をはじめました。加齢臭の原因になる主たるは、食生活も一部関係があると聞いていたからです。

吐く息は空気を汚染しカーテンなどに臭いが移り、汗やら皮脂やらが布団に移ってだんだん部屋全体に悪臭が充満してくわけで、臭いは一度くっつくとなかなか落ちないですよね。

だから、自分が出す臭いも抑えないと換気だけでは不十分で、プラス普段の食べ物の見直しも必要になってくるわけです。

私の場合、肉類を好んで食べるのですが、それが体からの臭いの原因一つのと言われているようで、チョット辛かったですができるだけ肉系の料理は避けるようにしました。肉がたべたくなった時は鶏肉や豚肉にしました。

ここは意識して野菜や海藻類を中心とした食事に切り替えました。また、仕事帰りにほとんど毎日立ち寄って飲んでいたアルコールも月に一度行くかどうか。

仕事上の付き合いで飲みに行っていたのですが、相手に「アルコールは控えてます」と、ハッキリ伝える事も時には大事てす。

私の場合アルコールは飲まなくても特に辛く感じることはなかったので、飲む回数を減らすことは問題はありませんでした。

そんなことをしばらく続けながら体質改善を続けた結果。

2年の月日が功を奏して

さすがに2年程続けていると、身体も変化してきたのか、厳密に言うと「自分ではよくわからない」のが正直なところですが、部屋からの嫌な臭いもだんだん無くなっているようで、あれほど酷い事を言われていた家内や娘、息子からも

「最近臭いしなくなったね」

と、家族のみんながそんな感想を言ってくれるようになりました。

2年は長いと感じるかもしれませんが、日々の積み重ねと考えれば特別辛いとも長いとも感じませんよ。

中年にさしかかると、管理職としてのストレスなども体臭の敵ですが、これからも取り組まないといけない問題のようです。

 

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