灼熱のディズニーリゾートを心ゆくまで楽しむために

ディズニーリゾート

我が家は、夫がディズニーリゾートが大好きという少し変わった家族です。現在9歳と5歳になる娘をつれて、年に4回は行っていています。更にそれを何年も続けてきているので、服装に関しては、夏でも冬でも完璧です。昨年の夏のディズニーランドへ行った時の最新の情報をお伝えします。

ディズニーランドは、「夢の国」と言う表現が本当にピッタリな何度行っても楽しい場所ですが、園内で遊ぶにあたってこれを知っておくといいですね。

・ダストボックスが多い。

・日陰が少ない。

・案内掲示板が少ない。

たったそれだけ ?

と、思うかもしれませんが、これが結構大切な事なんです。

広い園内で沢山のアトラクションやショップを一日で回るとなるとかなりな距離を歩くことになります。

おまけに日陰が少ないとなると、特に夏などはかなり体力を消耗してしまいますし、小さい子が同伴だと余計に大変です。ダストボックスが多いので手荷物は最小限にして、汗拭きシートやペットボトルなど、なるべく使い捨ての物を利用したほうが便利です。

案内掲示板が少ない理由は ?

ハッキリとは分かりませんが、できるだけ来場者とスタッフがコミュニケーションを取りやすくする為に、わざと案内掲示板を少なくしている。と、聞いた事があります。掲示板がないと必然的にスタッフに聞くことになりますよね。

そういう理由から、園内ではなるべくスタッフさんに何でも遠慮なく聞いた方が早く目的が達成できます。わからないままあちらこちらをグルグル歩いても、時間ばかりが過ぎてしまい、そのうち疲れて歩くのもいやになってしまいます。

「ここに行きたいんですが。」

「こういう物が欲しいんですが。」

「お昼はこんな食事がしたい。」

何でも聞いたらいいです。普段の生活で受けているサービスの何倍ものサービスがうけれるし、効率よく園内を回れます。

これもディズニーの醍醐味ですね。

以上の事をふまえて、読み進めていただければと思います。

灼熱のディズニーリゾートでの最適な服装

ナイロンやポリエステルは控えて100%コットンの物をチョイス

服は、ピタッとしている物だと数時間後から、強烈なニオイを放ってしまいます。特に袖の部分や脇の部分は、ゆったりとしていて風通しの良いものが良いと思います。ナイロンやポリエステルの服は臭いやすく感じます。ですので、汗の臭いが気になる方は、避けることをオススメします。

オシャレな物がなかなかないかもしれませんが、やっぱり100%コットンの物が1番だなと感じます。日焼けの為に普段はUVカットの長袖パーカーを着ますが、ディズニーランドでは着ません。なぜなら暑すぎて汗をかいてペットリ肌にくっついてきて、暑苦しい & 時間が経過すると汗が臭ってくるからです。

  • 100%コットンの服を
  • 袖やワキの部分がゆったりした服
  • 日焼け止め用のパーカーは着ない

意外に暑いロングスカート

日焼け止めパウダーをこまめに付けているおかげで、焼けずに済んでいるので、夏のディズニーランドには、風通しのいい服装で見た目にも涼しげな服装で行っています。トップスは袖が大きめな半袖で、サラリとしたもの。

ボトムスは足にピッタリくっつかないものにしています。ロングスカートは風が入らないので暑いです。スリットが入っているものなら、ロングスカートでも風が入ってきて涼しいです。

とにかくディズニーランドには履きなれた靴で行くのが1番

靴は私はウエッジソールのグラディエーターで行きます。つま先などに柔らかいパッドを入れると快適に歩けます。スニーカーの場合は汗を吸い取ってもらえるように、足ゆび靴下が良いかもしれません。

足の指にニオイ対策でクリームのようなものを塗ると、ニュルニュルになって靴ずれの原因になりそうな気がします。足ゆびクリームが10時間近く効果を発揮してくれるとは思えません。

夫はTシャツに半ズボンにスニーカー。いつも通りの夏の服装です。

娘達は、ディズニーということで、プリンセスをイメージしたコスチュームを着せています。プリンセスのコスチュームは半袖だったりして、腕が出ているものが多いので、あまり考えずに着せる事ができています。丈は長すぎてしまうと歩きにくいし、暑いので膝丈~膝上で大丈夫です。

子供達の靴は、最初はラメのストラップ付きのサンダル、(ラバーシューズともいうのでしょうか ? )を履かせています。靴ズレしそうな場所に、絆創膏を最初から貼っています。疲れてきたらスリッポンに履き替えさせています。

夏でも夜になると冷える気温に注意

ディズニーランドはディズニーリゾートの一部で、この辺りは東京都心より少し離れた海沿いのリゾート地と言うコンセプトで作られています。そのため日が陰って来ると、海風も吹いてかなり寒いんですね。

夏でもパレードが始まる夜になると冷えます。初めて行かれる方は特に注意していただきたい項目ですね。

日中、汗をかいている状態でそのままにしておくと、なおさら寒く感じるかもしれません。日が陰ってきたら汗をよく拭いてできればこの時点で肌着は一度着替えた方がよいです。

その上から薄手のパーカーやカーディガンを羽織ると良いですよ。私たちはディズニーランドで買ったフード付きタオルを掛けてしのいでいます。

日影になる場所がとっても少ない灼熱のディズニーランド

灼熱

熱中症を防ぐためにも帽子を着用

熱中症にならないためにも、帽子は必ず被ります。私はUVカットの麦わら帽子で、内側でサイズを調整出来る物をかぶります。夫はメッシュキャップ、子供達はコスチュームを着るので、服装に合ったメルヘンな帽子をかぶらせています。

目からの紫外線は体全体に疲労感を与える最大要因

目からの紫外線は体全体に影響を与える為、疲労感も大きくなります。丸1日楽しめるように体力をなるべく奪われないよう、UVカットのサングラスをかけます。

黒いサングラスは紫外線対策に良さそうな気がしますよね。実はただの黒いサングラスでは、目の瞳孔が開いてしまう為、紫外線の影響を受けてしまいます。サングラスは必ずUVカットの物を選んで着用して下さい。

女性にとって日焼けは最大の敵

1日中屋外にいることになるので、やはり日焼け止めクリームは「SPF50++++」が良いと思います。ものすごい暑さなので、汗をかいて日焼け止めの効果が心配になります。特に女性はメイクをしているので、顔への日焼け止めの塗り直しが出来なくて困りますよね。

最近はスプレータイプの日焼け止めがありますが…コレ、全く効果がありませんでした。こまめにスプレーしていましたが、真っ赤に焼けてしまったのでオススメしません。多分ムラになりやすいのだと思います。

パウダータイプの日焼け止めが効果を発揮する

パウダータイプの日焼け止めが売られています。こちらがオススメですよ。ファンデーションには日焼け止め効果のある物が多いので、

顔や首にはルースパウダー

体には日焼け止めパウダー

をこまめに付けると日焼けしにくいです。

パウダーをする前は、ティッシュやハンカチで優しく押さえて、汗や皮脂を吸い取ります。拭き取ってしまうとせっかく塗ってある日焼け止めクリームを拭い取ってしまいそうですからね。

日除けには日傘より園内で販売しているフード付きタオルが便利

歩いている時は邪魔になるので日傘をさしたりはしません。パレード待ちでシートに座っている時は、ディズニーランドで買ったフード付きタオルフで日除けしています。

夏の定番の心配事は 汗、ニオイ対策

これはオススメ脇に貼るタイプの透明フィルム

1日中汗をかくので、周りに臭う人が多すぎてあまり気にしない方もいるかもしれませんが、私は対策しています。凄いものを見つけました。

脇に貼る透明のフィルム

空気や蒸気は通してくれるけど、汗や水分は通さないので汗ジミは出来ないし、汗と空気が混じり合う事がないので、臭わないし、蒸れません。

あらかじめ自宅で何セットかカットしてくれば、フィルムに汗が溜まってきてしまったときに、トイレで簡単に交換する事ができます

貼り直す時は、面倒でもきちんと水分を拭き取ります。汗脇パット…コレ付けている方は結構臭っています。普段の生活では大丈夫かもしれませんが、1日中炎天下の中にいる時には少々不向きなのでは…と思っています。

 

制汗スプレーやパウダーシートなどは無香料の物を使用しコラボ臭を抑える

ハンカチは何枚も持って行って、こまめに汗を押さえて吸い取っています。どんなに気を付けても汗はかきます。汗と混じり合うと変なニオイがするので、制汗スプレーやパウダーシートなどは無香料の物を選んで、匂いのするものは使いません。

バッグは極力小さめで

荷物用にベビーカーが大活躍

ベビーカーに乗る子はもういないのですが、荷物用にベビーカーを今でも使っています。ベビーカーに凍らせた500mlペットボトルを一人二本ずつ積んでいて、暑くなったら肌に当てたり飲んだり。

夏は水分もたくさん取るので、2Lのペットボトルも凍らせて3本持っていきます。空になったらダストボックスにドンドン捨てて荷物を軽くしていきます。

熱中症対策のために塩分の摂取も欠かせません。飲み物やお菓子は、ミネラルやナトリウムのあるものを選んでいます。ミネラル麦茶、スポーツウォーター、昆布、梅昆布、塩飴など。

飲み物やおみやげ、タオルやパレード用のレジャーシートなど…人数が多ければ多い程荷物は多くなります。そんな時荷物をベビーカーに積むことで、バッグを最小限に抑えられ移動する際にも、重たくないし疲れにくいです。

夏の暑さに負けず、汗の臭いを気にすることなく、体力が奪われるものを極力減らして、1日中ディズニーリゾートを楽しみましょう。

 

 

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