沖縄の海を楽しもう ! 失敗しない夏の服装指南

沖縄の海

30歳になった時に母と2人で沖縄へ観光に行きました。沖縄なので、当然、気温も高いので足が蒸れないようにサンダルを履き、冷涼素材の長袖の薄いシャツに、ズボンという服装で行きましたが、夏の観光地は、とにかく暑さと人の多さで、楽しい時間であると同時にかなり体力も消耗してしまいますね。

旅行を終えて一番思うことは、かなり「歩いた」という印象です。普段、母も私も運動をしていないので、かなり疲れました。

この事から旅行は足元の環境に最も神経をつかうべきです。

オシャレな装いで旅を満喫したいという気持ちもありますが、足が疲れてしまっては楽しい旅行も台無しになってしまいます。今回失敗も多々ありましたが、せっかくの旅行を楽しく過ごせるよう、気をつけるポイントなどお話します。

自家用車内やレンタカーでの移動

空港に着いた時、湿気を含んでいるからかモワッとした空気ですぐに汗ばみ、レンタカーのクーラーをガンガンにつけて走行しました。日射しが強いので、車を降りた時の外との気温差で、汗が一気に吹き出るような感じでした。

男性の方は、半袖や、ランニングで真っ黒に日焼けされていましたが、流石に、日焼けは避けたいので、日焼け止クリームをしっかり塗り、なるべく肌が出ないように帽子も深く被り注意しました。

駐車場に入るまでの交通渋滞は直射日光に注意

海洋博公園、美ら海水族館に入ることにしたのですが、人気スポットで大勢の観光客であふれかえっていました。時間帯によるのかもしれませんが、昼前は観光バスなども結構来ていて駐車場に車を止めるまでも、結構時間かかります。車内での日除け対策と水分補給は必ず行って下さい。

敷地がかなり広くて、駐車場から水族館まで炎天下の中をかなり歩くので、移動の際には日焼け対策は必須です。外は海風が心地よく吹いていたのですが、館内はクーラーがついるにも関わらず、とても蒸していたように感じました。修学旅行生や、海外からの団体の観光客が目立ちます。

館内での過ごし方

館内で人の匂いがきになったら自身も臭ってるかも ?

水族館ということもあり、人の流れが悪く、ゆっくり立ち止まりながら進んでいく感じでした。珍しい魚などが沢山いるので、じっくりと見たいのですが、夏ということもあり、湿気を含んだモワッとした空気に加え、近くの人からの汗臭さも伝わってきて、もしかしたら自分も臭っているのかなと気になりはじめ、一応制汗剤を持っていたので、トイレに立ち寄った時にふきかけました。

女子トイレでは、結構、汗ふきシートで、入念にふいている方もおられました。また、汗で化粧直しも必要です。制汗剤をまくことによって気分的には一安心でしたが、水分も補給するので、やっぱり汗を完全に防ぐことは出来ません。

首に巻くタイプのアイシンググッズが見た目もよくて重宝する

ひんやりタオル

タオルを首にかける事には抵抗があったので、目立たないものをと思って購入していたひんやり冷たい氷嚢入りの、一見スカーフに見える便利な涼グッズを使用していました。長時間は無理かもしれませんが、館内、あるいは短時間の外出であれば大変便利なグッズです。

館内の巨大水槽のそばで食事をとることができるレストランがあったので、冷たい飲み物で水分補給をし、中々見ることのできないジンベイザメや、エイの迫力を満喫することが出来ました。その後、お土産売り場に行きましたが、そこも大勢の人で混み合っていました。

クーラーがあってもかなり暑い館内着ていたシャツの脇には汗で濡れたあとが

館内は、所々でソフトクリームなどを売っている売店があって涼めるように工夫されているようです。水族館を十分に満喫し楽しむためには、館内は夏場の混んでいる時間帯は特に、半袖でまわった方が良いです。

私は、クーラーによる体の冷えを解消するために、長袖のシャツを羽織って観覧していました。しかし、外に出て気がついたのですが、シャツの脇には汗で濡れたあとがあり、水色のシャツだったのでとても目立って恥ずかしい思いをしました。

他にも、そういう方はおられたので、気にしなくてもいいと思えればいいのですが、気になってしまい、あまり手を振らないように気を遣いながら歩くようにしました。ワキ汗パッドをはって来ればよかったと、この点はかなり後悔しました。

広い園内を満喫するために

海はサンダルのイメージがありますが

海が近くにあり、ズボンを膝までまくしあげて波打ち際で軽く水遊びもできるので、サンダルを選んだのは正解だったと思っていたのですが、水族館を含む海洋博公園の場合、敷地がかなり広いので、サンダルだと後々足がジンジンしてきて結構疲れましたね。

おまけに、足も日焼けするので、あとがくっきりついてしまいます。顔や腕には入念に日焼け止めクリームを塗っていたのですが、足には塗っていなかったので、くっきり日焼けあとがついてしまいました。なので、総合的に考えると歩きやすいシューズの方がお勧めで、波打際で水遊びをするのであれば、荷物にならない軽いビーチサンダルを用意しておいて、その時に履き替えた方がいいです。

色々見て回るならやっぱり履き慣れたスニーカーで

園内にある植物園に行くために、張り切って、木陰になっている道を選んで歩いてまわっていたのですが、登り坂などもあり、距離も結構あるので、運動不足の私としては、かなりこたえました。かなり汗をかき熱帯植物園に着いた時にはバテてしまいました。

せっかく撮った写真も真っ赤な顔で疲れきった表情になっていました。苦労してたどり着いた植物園も、短縮コースでまわることになってしまい、せっかく行ったのに勿体無かったと少し後悔しています。海洋博公園の園内にはお金を払うと、園内バスに乗ることができるようになっています。

利用できる物は利用してできるだけ体力の消耗を抑えよう

結局、帰りは、園内バスに頼る事にしたのですが、窓も開いていて、海風が心地よく綺麗な景色を見ることが出来ました。暑い時は体力も消耗するのが早いので無理をせずに、利用できるならバスなども利用した方がいいと感じました。

屋内と屋外両方楽しめる施設なので屋内は半袖か、ノースリーブ、屋外は、日焼け対策に薄い長袖で羽織れるものがいいと思います。海がとても綺麗で楽しめる所なので、日焼けや、臭いが気になる方は、夏は特にやりすぎと思えるくらい対策、準備をして行った方がいいと思います。

気をつけるポイントまとめ

・車での移動は、特に駐車場に入るまでの待ち時間は日除けと水分補給をしっかりする。

・館内でも人が多いと蒸し暑いのでノースリーブか、腋汗が気になる方は、半袖で腋汗パッドがいいです。

・首に巻くタイプのアイシンググッズが便利。

・外は、長袖シャツを羽織って日焼けを防ぐ。

・足元はスニーカーなど歩きやすい靴で。

・波打ち際で遊ぶ場合は、別途ビーチサンダルを用意しておく。

・園内バスなどの移動手段も活用して体力の消耗を抑える。

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