北海道から人生初めての東京ディズニーランド奮戦記

修学旅行

私が人生で初めて東京ディズニーランドを訪れたのは、高校3年生の夏の修学旅行の時でした。

団体行動での準備をする状況の中、園内での服装、持って行くと本当に良かったアイテムについてお話しします。

修学旅行というのは、団体行動をともないます。あまり服装や持ち物など自分の思い通りにいかない部分もたくさんありますよね。

また友達と一緒の場合でも自分一人だけグズグズもできないしなんて・・・

でも最低限これだけあれば大丈夫 !

実際に寒い北海道から、暑くてしかも人の多いディズニーで体験したあれやこれやをありのままお伝えします。

参考になる事まちがいなしです。

あまりの人の多さと異常な熱気に暑さと格闘

1日目に東京を観光し、2日目にディズニーランドに入りました。

東京自体が初めて訪れる土地であった私にとって東京は未知の土地。

なんとなく人が多いだけという印象を持ちつつ、いつも来ている服を選び、北海道から東京に上陸しました。

1日目、私の格好は七分丈のパンツにTシャツにパーカーを羽織った格好でした。

北海道の夏はこれでもやっていける服装であり、飛行機の中でも丁度いい具合だったからです。

ただ、私は知らなかったのです。

東京の気温や空気感…そしてどれだけ人口が密集しているかを。

飛行機から降りた瞬間の異常な熱気、観光どころでない人口の密集具合に驚きを隠せません。

一応夏と言う事もあり、デオドラントスプレーや水は常時持っていました。

しかし、それでも全く追いつかない程の暑さと湿気。

1日目は暑さと格闘した1日となり、精神的にもかなり出鼻をくじかれました。

東北や北海道など、比較的涼しい場所から東京に訪れた場合、まず、この暑さに圧倒されます。

雨が降っていても大勢の人の熱気と湿った空気感で園内は結構暑い

2日目は、お待ちかね東京ディズニーランドです。夢の国への期待に私自身もワクワク感で興奮気味でした。

1日目と違い、2日目はあいにく雨の予報でしたが、私としては先日の暑さに比べたら幾分涼しくて、ほっとしました。

ホテルからディズニーランドまでは貸し切りバスでの移動で、雨なので、ほとんど出番はないと思っていましたが、一応デオドラントスプレーと水を用意し、1日目と大差ない服装。

雨ということで、1日目より厚手のパーカーを着ていざ園内へ。

この時は1日目より比較的涼しく、パーカーを羽織って正解だと感じていました。

平日という事もあり、比較的空いいて、アトラクションもさほど時間がかからずに乗ることが出来ました。

しかし、外とは違い建物の中はじめっとした空気感でかなり蒸し暑い。

列を作っている人達の熱気で溢れかえっていました。

建物の中と外での気温の変化が大きくて、体温調節がかなりむずかしいです。

北海道の雨しか経験したことのない私は、またもや東京の気候をナメていたのです。

それでもアトラクションに乗り込むと「水」を使用したものが多いせいか、暑苦しい思いをせずに楽しむことが出来たのはラッキーでした。

ディズニーランドへ訪れる際に気を付けることはこんな感じ

気を付けて

  1. 東京の天候調査
  2. デオドラントスプレー・ウエットティッシュ・水は必需品
  3. 薄手のパーカー

東京の天候や気温、できれば湿度等々を調査してから出かける

午後に入るといよいよ本格的に雨が降り始めました。

到着直後から曇ったり晴れたりと落ち着かない天気だったのですが、傘を差さなくてはならないほどまで降っています。

そんななかも顔色一つ変えずパレードを踊るスタッフの皆様本当にすごいと思います。パレードを見ている間は、何もかも忘れられてまさに夢の国で楽しかった。

ところが、見終わった直後我に返ると、30℃を優に超えた気温、降り注ぐ雨、長袖長ズボンに近い恰好の私、湿気でうねる髪。これ以上不快なことはないほどに、私自身がじめじめとしていました。

パーカーを脱ぐと寒いから…と散々脱ぐのを拒否していた自分をビンタしたい。

耐えきれなくなって、とうとうパーカーを脱ぎました。友人も

「やっと脱いだね。暑くないのかなって思ってた」

と言ってくれました。

夏の悪天候で、おまけに雨がふっていても気温と湿度が高いとなるとさすがに、不快感がましてしまいます。

天気はあらかじめ調べておいて、最適な服装を準備してください。

夏場はデオドラントスプレー、水、ウェットティッシュが必需品

そのあとはウェットシートで汗と湿気でべたついた体を綺麗にふき、一度デオドラントスプレーでサラサラにしました。

まさか雨降りで使うとは思っていませんでしたが、持っていて正解でした。

水は、結局持っていたものを飲み干してしまい、園内の自販機で購入するはめになってしまいました。

水分は冬場でも携帯しておくことをお勧めします。

携帯デオドラントスプレーはとってもべたつく肌を一時的にサラサラにしてくれるので便利でした。是非活用してください。

ただ、密集した空間に入ることが多いので、匂いのきつい物は控えましょう。

他の来場者や同席者が不快な思いをしてしまったり、最悪具合を悪くさせてしまう事もあるからです。

デオドラントの香料と汗の匂いは混ざってしまうとなかなかの刺激臭ですからね。

夜になると突然冷えるので、一枚薄手のパーカーなどを持っていく

夜になると比較的昼よりも涼しくというか、昼間に欠いた汗が冷風にさらされ、身体が冷えて寒く感じます。

そこでパーカーの出番です。

雨の時も寒さにも対応できるパーカーはかなり重宝しますので、是非持っていくようにしてください。

Tシャツだけでは予想以上に肌寒くなってしまい、さっきまでYシャツのみだったよその学校の女子高生もブレザーを羽織り、暖かくしていました。

そう考えると、私の服装もあながち間違いではないのかと感じました。

あくまで田舎育ちの個人の見解ですが、どの地域の方にも言えるのではないでしょうか。

あとポイントとしては、通気性の良い服を選んだ方がいいかもしれません。

私の様に厚手の物を羽織ってしまうと夜は暖かいのですが汗や熱気が籠ってしまいます。そうなると体がべたつき、不快感が上昇して本気で楽しめなくなってしまいます。

最初から最後まで体温調節と暑さ、湿気対策はなかなか大変でした。

オシャレ感と機能性を両立したアイテム選び

最後に、ディズニーランドはお土産も充実しています。ディズニーランドに訪れた人は必ずと言っていいほど購入するカチューシャなどもあります。

そして、夢の国であり最高の思い出の場所として必ずどこかで写真を撮りますよね。ならば、カチューシャやグッズを身につける事を想定して洋服を選んではどうでしょうか。

実は私はココが一番後悔した所でした。

自分の大好きな作品のグッズを身につけるのなら、もっとオシャレすればよかった…と後悔したのは撮影した写真を見た時です。

せっかく可愛いグッズを身につけても、服装がイマイチだとなんだかいい思い出も自分の中ではくすんでしまいました。

無理をしない程度のオシャレ感を演出して楽しもう

是非

ディズニーランドへ行くのなら今までしたことのないオシャレで!

ただ無理はしないでください、自分の歩きやすい靴(ヒールの無い物)を履いて。

首に巻くもの(ネックレスなど)は絶対に危険です。

ネックレスは、アトラクションで事故になる事もあります。

安全にも注意した上でオシャレを楽しんでください。オシャレもイベントも楽しめるのがディズニーランドです。

まとめ

東京の天候や気温、できれば湿度等々を調査してから出かける。

夏場はデオドラントスプレー、水、ウェットティッシュが必需品。

冬でも水は必要。小さなお子様を連れる時は特に。

夜になると突然冷えるので、一枚薄手のパーカーなどを持っていくといいです。

オシャレ感と機能性、両方を考慮したしたアイテム選び。

歩きやすい靴。

ネックレスなどは絶対に危険です。

 

 

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