直ぬりタイプの制汗剤は 私のワキガ対策の最後の手段

脇汗

自分がワキガだとハッキリ気づいたのは20歳くらいの時でした。学生の時から何だか自分はワキガかもしれないと思いつつも、周りにいた友人達は、ワキ汗をかいて臭う私に対して嫌な顔一つせず接してくれていました。

しかし、社会人になるとワキガに対して嫌悪感をあらわにする人も現れはじめ、とうとう目の前で聴こえるように「ワキガ女」と言われました。仕事中もすれ違い様に「なんかくさーい ! 」などのあからさまな「いじめ」の対象にされていました。

対処法がわからず冬でも薄着で過ごす辛い日々

夏に関わらず冬も暖房で脇汗をかいてしまい、異臭を放つ自分を気にしていた頃だったのでとてもショックでした。自分でも不快な臭いと感じつつも対処が分からずに、とりあえず汗をかかないようにと、していた時だったのでもうどうしていいのかわからず、ただひたすら汗をかかないように、凍えるくらいの薄着で冬を過ごしていました。

そんな時に出会ったのがデ〇〇〇〇レという、ミョウバンを主とした制汗剤でした。
直塗りのクリームタイプで、1つ1000円程で他の制汗剤と比べるとかなり値段が高いのもあり、手を出せなかったのですが、あからさまに「ワキガ女」と言われたこともあり、思い切って試してみることにしました。

直ぬりタイプの制汗剤は私にとっての救世主

使ってみると、いきなり効果覿面で、脇汗をかいても臭うことがなくなりました。しかも1つあれば毎日使っても軽く1年は余裕で過ごせるシロモノでした。今まで散々洗濯洗剤を変えたり、軽い凍傷になりながらも制汗スプレーで苦痛を味わいながら過ごしていた日々が嘘のような感動を覚えました。

皮膚もスプレーのように刺激を与えるものではないので荒れることもなく、脇毛処理も問題なく出来ます。毎日お風呂上がりや、朝起きて一回塗れば1日2日は効果があるので、毎日脇汗に悩まなくて済むようになりました。

ワキガは手術でも改善することも出来ますが、そこまでのお金と勇気のなかった自分にはもう手離せないアイテムになっています。デ〇〇〇〇レを使い始めてからは暑い日などに周りの人に対して「汗かいたからちょっと着替えてくるねー」と自然に自分の匂いのェックをしにいけるように振る舞えるようになりました。

なにより心の負担がなくなったことが一番の喜び

影で笑う人もいるかもしれません。でも、自分にとっては臭わなくなったと言うだけでかなり心の負担がなくなったのは事実です。自分のワキガの臭いは、対応法として「直ぬりタイプの制汗剤」を使うことで改善できたのが自信になったのではないかと思います。

毎日制汗スプレーを使うよりもぐっと経済的でひとつあれば1年は安心して過ごせるのもあり、ワキガに悩む方には是非1度試してみて頂きたいと思います。

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