女性体臭体験談

誰も指摘できない強烈な体臭

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自分の周りに強烈な臭いを放っている人がいる。誰しもがそういう経験があるのではないでしょうか。本人には直接言いにくいけど、状況は悪くなるばかり。

どのような対応をしましたか?

・本人は気づいているのでしょうか ?
・一緒にいる周りの同僚、友達は気づいているのかいないのか ?
・誰か指摘した人はいるのかな ?

など、大体このような事が頭をよぎるのではないかと思いますが、結局、私の中ではなにも解決できませんでした。数年後、問題の先輩にお会いした時、やはり体臭は改善されてなく、体臭問題の難しさを改めて実感した体験談です。

あなたは、どうするのが最善の方法だと思いますか ?

夏 狭い 熱源 おまけにクーラーなしが事態を悪化

大学時代に同じ研究室の先輩の体臭が強烈で、とても困っていました。

最初は、自分が臭いに敏感なので耐え難いのかと思っていました。しかし、臭いと感じていたのは他の人も同様で、誰も本人に指摘できないだけだったのです。

当時私は22歳の女子大学でした。4年生となり、研究室に配属されることとなって、出会ったのが1学年上の24歳の男性の先輩でした。

彼は、170センチ90キロ程度のかなり太目の体型でした。

おまけに冬場でも常に汗ばむ程で、非常に暑がりな先輩でした。所属する研究室は、まだ新設されたばかりだったので部屋数が少なく、私とその先輩は6畳ほどの部屋に他のメンバーを含めて4人で実験作業をおこなっていました。

巨大な実験台が置いてあるので、スペースが狭く、また、実験には熱源を常時使用するので、部屋の中はいつも蒸し暑かったのです。

そんな環境ですので、当然のことながら先輩は室内ではいつも大量の汗をかきっぱなしで、近づくと異臭をはなっていたのです。「臭いな」と思いつつ、他の同室の2人は特に何も言わないので、

「これはに匂いに敏感な自分だけが感じているのかもしれない」と思い、数か月そのまま黙っていました。先輩なので体臭の事を指摘するのは失礼だし、近づくときは息を止めればすむことですしね。

そこで事件はおこった

しかし、ある日あの強烈な臭いを我慢していたのは皆同じだったことが判明します。事件が起こったのは、ある夏の日でした。

その日は、35℃近くまで気温が上がり、非常にムシムシしていたことを記憶しています。その当時の私の大学は節電にとても熱心に取り組んでいて、各研究室が1日のうちに順番で冷房をストップする「輪番での冷房停止」を行っていました。

そして、運の悪いことにその日は最も暑い午後の0時から2時の2時間の冷房停止が割り当られていたのです。窓は全開であけているものの、狭い室内で気温は朝からどんどん上昇します。

「なんだか空気がこもって臭うなあ、外に出ようかな」と考えていたその時、同部屋の女性の先輩が「気分が悪い」と言い始めました。

心配になって彼女を部屋の外へ連れていき、大丈夫か尋ねると、どうやら彼女はあの先輩の体臭で気持ち悪くなったそうです。

彼女はずっと先輩の体臭に悩んでいたものの、やはり指摘できずにいたのですが、とうとうこの日、耐え切れずに気分が悪くなったようでした。そこで、臭いの源の先輩を除いた研究室一同で話し合いましたが、やはり誰も指摘することはできない、という意見で一致しました。

大学の研究より難しい大衆(体臭)問題

研究室に置くタイプの消臭剤を設置することくらいしか対策できませんでした。

先輩と仲の良い同期でさえ、体臭を指摘できず、「汗ふいたほうがいいよ」とか「制汗剤は使わないのか」とか遠回しに言ったようですが、本人は自分の匂いには気づかずのままでした。

ちなみに、卒業した数年後にその先輩に会った時もまだ体臭は改善されていませんでした。

その際に一緒に電車に乗ったのですが、彼が座席に座った途端に隣の若い女性が顔をしかめて席を移動しました。私や友人は苦笑いでしたが、当の本人はまったく気にも留めていませんでした。「職場でも誰もにおいを指摘できないのだなあ」と思うと、体臭はナイーブで難しい問題だと感じます。

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