足裏のニオイでごめんなさい…。

ストッキング,パンプス

最初は、慣れるまでの辛抱だと思っていました。

社会人になりたての22歳。それまで、あまりストッキングを履くような生活ではなかったのですが、社会人女性の身だしなみとして、ストッキングをはくようになりました。

そして、ストッキングをはくと同時にパンプスも初挑戦です。しかし、パンプスは思いのほか歩きにくく、ちょっと歩くと足裏はシットリ。

こんなにも大変な靴だとは思いませんでした。

パンプスとストッキングの組み合わせは、ある程度慣れても、歩く時に力が入ってしまうのと、汗が吸収されにくい素材ということで、靴の中の湿気は溜まる一方。

そんな時に、かなり恥ずかしい事が起きてしまったのです。

社会人になって間もない方や、職場環境がかわって服装も変えなければならなくなった、特に女性の方には気お付けて頂きたい内容です。

やばい ! お座敷に広がる嫌なニオイ

社会人1年生で、同期たちとの飲み会がありました。当時、彼氏のいなかった私はとても楽しみにしていた飲み会です。洋服やメーク、しっかり気合いを入れてのぞんだのです。

そして、その飲み会の会場となったのが、まさかの掘りごたつ式でお座敷スタイルの居酒屋でした。席に着くまでは全く気にならなかったのですが、座ってみると足は延ばせて楽ちん。しかし、なんだか足裏の嫌なニオイが…。

もしかして、私の足なのかと不安には思ったのですが、たぶん隣の男性でしょうと勝手に思いこみ心を落ちつけました。そして、気になりつつも楽しい飲み会が始まりました。

すると、1人の男性社員が私の隣の男性社員に向かって、

「お前、足くせぇよ…」と。

私の隣の男性は否定はしているものの、足のニオイはそのあたりからだったので、完全にその男性の足のニオイだと、周りは全員そう思っていたようです。

一触即発の事態を乗り切る

男性は笑って受け流していたのが救いでした。私はというと一緒に笑っていましたが、かなり顔がひきつっていました。

そして、何食わぬ顔で自分の指でちでょっと足裏を触って、ニオイをかいでみました。

ガーン ! 

やっぱり…。予想通り私でした。

だからといって、そんな事は言えないし、気付かれては困ると思い私はずっと顔がひきつったまま席を立つ事が出来ませんでした。

席を立って人の前や後ろを通るとなると足裏のニオイが拡散してしまう。この時の時間のたつのが遅いといったら。。。

トイレに行きたくならないように、お酒もあまり飲みませんでした。もしかしたら、隣の男性はニオイの元が私だと気づいていたかもしれません。

だったら超恥ずかしい。

本当に申し訳ないとは思いましたが、正直「助かりました」と、言うのが本音でした。そして、ただのお座敷ではなく、掘りごたつ式でまだ良かった。

素早い行動でストッキングの履き替えを決行

それ以を来、私は常にストッキングの代えと、殺菌効果のあるウェットティッシュを持ち歩き、お座敷で靴を脱ぐ場合は、お店に入るとすぐにトイレに直行して、足裏をウェットティッシュできれいにふいて、ストッキングを履き替えることにしました。

会社にもストッキングは常備してあります。今でも、ストッキングとパンプスで歩くと足裏はシットリします。慣れても改善する事はないようです。

ストッキングをはいている女性はみんなそうなのか、それとも、それは私の体質なのか、他の人にも聞いてみたいところです。

現段階での私の足裏ニオイ対策

・代えのストッキングを常に携帯する。

・殺菌効果のあるウエットティッシュを常に携帯する。

・会社にもストッキングを常備する。

・お座敷での会の時は早めに履き替える。

今までと違うパンプスやストッキングを履くようになると、慣れるまで大変です。あんなに足が臭くなるなんて思ってもみませんでした。たったこれだけでも、体験しないと何をどうすれば良いかなかなか気づきませんね。準備しておけば、急な時も対処できますので、用意しておいてください。

 

コメントは受け付けていません。